top of page

20年後に答えられた祈り


Satisfied /迷いなき道  (10th painting of Pursuing Love Series)

Artwork inspired by John 16:13a

Keiko Yamada

Acrylic Painting on Canvas

40 x 36 inch


この作品をご覧になると、光へとまっすぐに続く道が目に入ると思います。いのちに満ちた木々に囲まれ、その枝は大きく天を指し示しています。


けれども、この作品が完成するまでに、実はあちこちを旅しなければならなかったこと、そしてその道のりが決してこんなにまっすぐではなかったことを知ると、驚かれるかもしれません。 



私は間違った道を選んでしまったのだろうか?


私は2025年2月、ヨハネの福音書16章13節から着想を得て、この作品に取り組んでいました。その2月に、3つの異なる場所で生活することになるとは知らずに、私はこの作品のためにとても大きなキャンバス(横35インチ、縦40インチ!車にぎりぎり入るサイズ)を選んでしまったのです。もし事前に分かっていたなら、もっと小さくて持ち運びやすいキャンバスを選んでいたかもしれません。


次の場所へ移動するたびに、この大きなキャンバスだけでなく、アクリル絵の具がぎっしり入ったバッグを2つ、さらに他の画材も持ち運ばなければなりませんでした。それは決して楽なことではありませんでした。


落ち着かない心のまま、私はこの御言葉と向き合うことになりました。

「しかし、その方、すなわち真理の御霊が来るとき、あなたがたをすべての真理に導いてくださいます。」(ヨハネの福音書16章13節前半)

この聖書の言葉を思い巡らす中で、これまで神様が私を導き、備え、真理へと導いてくださった数々の瞬間を思い出しました。しかし2月の生活環境はとても不安定で、その現実こそが私にとっての「真実」のように感じられ、不安がイエス様への信頼を揺さぶっているように思えました。


もしかすると、皆さんも不確かさの中で、「神様はどのように私を導いておられるのだろう」と思ったことがあるかもしれません。


ヨハネの福音書16章で弟子たちが経験した悲しみは、私たちのそのような不安と重なっているところがあります。


🌱🌱🌱


ヨハネの福音書16章の背景


ヨハネ13章から16章は、イエス・キリストが十字架につけられる前、捕らえられる直前に語られた最後の説教としてよく知られています。そこには、「イエス様がもはや彼らと共にいることはできない」という厳しい真実が含まれていました。それは弟子たちに大きな衝撃を与え、彼らの心は深い悲しみに満たされました。

その「真理」は、あまりにも受け入れがたいものでした。彼らは、イエス・キリストなしの人生を想像することができなかったのです。

興味深いことに、イエス・キリストは16章前半だけでも何度も「しかし(But)」という言葉を用いておられます(ヨハネ16:4,5,6)。


そうです。あなたがたは悲しみ、苦しむ。しかし、希望と喜びもまた来る。


主は、私たちの現実を、その困難さを否定することなく見ておられます。それでも「しかし」という言葉で、その現実の中に希望を語ってくださるのです。


📖 立ち止まって考えてみませんか

今日、あなたの目を、日々希望を語ってくださるイエス様からそらしてしまうような、不安や心配は何でしょうか。その中で、イエス様はどのような希望を語ろうとしておられると思いますか。




思いがけない祝福


2025年2月は、落ち着かず、新年の始まりとしては決して理想的な月ではありませんでした。しかし、その月こそが、神様が私に最も予想外で、そして最大の贈り物を与えてくださった月だったのです。


三つ目の滞在先で、私はセミナーに参加しました。本来なら参加していなかったかもしれないその場所で、神様は将来の夫と出会わせてくださいました。


私はこの20数年間、「将来の夫」のために祈り続けてきました。正直に言うと、神様はこの祈りだけは答えないと決めておられるのではないか、と感じ、祈ることをあきらめてしまった時期もありました。

宣教師として生き、神学校に通い、教会で仕えながら、私は自分の人生の歩み方を心から愛していました。


尊敬する宣教師がこう言ってくれたことがあります。「イエス様のために全力で走り続けなさい。そうすれば、ある日、あなたの隣を同じ方向に走っている男性に出会うでしょう。その人こそ、神様が備えたあなたの夫です。」

けれど時には、こう思ったこともありました。「私は走りすぎてしまったのだろうか。誰も追いつけないほどに。どこかで彼を見失ってしまったのだろうか?」


しかし2025年2月、神様は私の疑いにもかかわらず、ご自身の真実さを示してくださいました。カイ(将来の夫)との出会いを通して。お互いを知れば知るほど、私たちは自分たちの人生の至るところに、神様の御手の跡を見るようになりました。神様が最善の時を整え、私たちを出会わせてくださったことを。共通の友人も多く、もっと早く出会うこともできたはずです。それでも神様は、最善のタイミングをご存じでした。


もしかすると、私たちはイエス様に従っている最中でさえ、「迷っている」と感じることがあるかもしれません。正直な願いや問いをもって主の前に出るとき、どうか私たちが真理によって見いだされ、真理によって慰められますように。主は良いお方であること。今この瞬間には見えなくても、主を愛する者の益のために絶えず働いておられることを。


だからこそ、主とその真理のうちにとどまり続けましょう。


🙏 祈りの提案  主イエス様、あなたが道であり、真理であり、いのちであることを賛美します。 今日、私たちには分からないこと、理解できないことがたくさんあります。それでも、慰め主であり助け主である聖霊を与えてくださったことを感謝します。どうか私たちを真理へと導き続けてください。この世の欺きによって揺さぶられ、イエス様への信頼を失うことがありませんように。 イエス様のお名前によって祈ります。アーメン。


🌱🌱🌱


読んでくださりありがとうございます!God bless you!






 
 
 

コメント


ぶどうの木国際教会ロゴ.png
  • Facebook
  • Instagram

©2023 ぶどうの木国際教会

bottom of page